【展】第39回企画展 駅弁むかし物語 ‐お弁当にお茶‐@鉄道歴史展示室 旧新橋停車場
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前回レポートした特別展「【展】世界遺産キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々@パナソニック汐留ミュージアム」へ出かけた際に見てきました。
電車の中での過ごし方が多様化
ある程度長距離の移動をする時って、皆さんどう過ごされますか?
本、雑誌、新聞などを読んだり、パソコンを持ち込んで仕事をしたり、
DVDや動画を見たり、貴重な睡眠時間だよと言う方もいらっしゃるでしょう。
最近はスマホを見ていたらあっという間に目的地に着いてしまった…という感覚をお持ちの方もいらっしゃるのでは?
過ごし方はまちまちですが、食べるものも変わりましたよね。
私もよく使う、東海道新幹線と限定されてしまうのですが
こだまの車内販売・自動販売機が無くなってしまったのにはびっくりしました。
コンビニやスーパー、またデパ地下などで購入して持ち込む人も多いんでしょう。
でも昔、ある駅を過ぎてから購入できるお弁当やお土産にはご当地感もあってワクワクしたものでした。
今や催事などで全国のお弁当が買えたりするので特別感は少なくなってしまったかもしれませんが、
わざわざお弁当を現地に近い所で味わうというのは、新幹線が人間を早く運んでくれる分、
味覚や嗅覚、視覚から旅気分や移動している実感を得られる貴重なものだったとも思います。
特別展では
2015年12月から2016年3月までの特別展、
はじまった2015年は駅弁誕生130年という節目だったのだそうです。
そのころの握り飯&たくあん弁当の再現模型や、汽車土瓶、
お弁当の包装紙(掛け紙)や弁当箱(容器)の工夫や変遷を見ることができます。
汐留・新橋エリアに立ち寄ることがあればノスタルジーに浸りながら楽しく見ることができると思います。
パナソニックミュージアムへ行く際にでもいいですね。⇒【展】世界遺産キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々@パナソニック汐留ミュージアム
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