DJAIKO62のアート噺

東京都内&京都の美術館で開催中の特別展・アート展について、インスタ記事としてあげたものをまとめています。

【映画】X-MENフューチャー&パスト Days of future past

DJAIKO62です。

Marvel大好き!大興奮!

X-menの最新作Days of future past見てきましたー!

5月30日から公開になっていますので、

ご覧になった方も多いと思います。

 

 

 某テレビ番組でヒュー・ジャックマン

「シリーズを見ていなくても楽しめる作品だよ。」と話していましたが、

今回に関しては、X-menのシリーズをぜひ一通りご覧いただきたいです。

大げさやじゃなくて、100倍面白くなると思います。

 

なぜウルヴァリンは命の危険を冒してまでタイムトラベルをする決意をしたのか?

↑悪いねんでー!えらい兵器を作ってしまわはる!

 

2023年の未来、

どうしてミュータントを破壊する兵器が人間の手によって作られ

争い戦いが絶えない世の中になっているのか?

プロフェッサーとマグニートーの関係とは?などなど

これがシリーズを見ていることによってスッと入って行けると思います。

 

 

あるミュータント(キティ)の特殊能力を使うと

精神だけ過去の体に送ることができるんだけど、

数週間戻すくらいが、精神や肉体的に限界というのが映画の中での設定。

↑左から二番目がキティ。

 

でも、ヒュージャックマン演じるウルヴァリンは不死身の体を持ってるからねー。

↑とあるシーンで監督に「ウルヴァリンはブリーフ?ボクサー?」と意見を聞かれ、

ヒューは「全裸さ!」と答えたそう。

 

再生能力が備わっているので致命傷を負っても、見る見るうちに元通り。

彼ならミュータントと人類の対立の根源となったであろう1973年へ、

2023年の未来から何十年と言うタイムトラベルだって耐えられるはず…

大きな使命を背負ってウルヴァリンは最後の希望HOPEを託されるのです。

 

 

この作品の素晴らしいところって、

マイノリティーの孤独や葛藤をえがいているところ。

見ている自分は当然ミュータントじゃないのに、

映画の中のミュータントたちをいつしか応援したり、

気持ちを重ねてはらはらしたり、

しまいには特殊能力に憧れたりしちゃう。

 

↑レイブン

↑ほんでもってミスティーク!強いでー!上のレイブンと同じ人に見える?

ジェニファー・ローレンスアカデミー賞で真っ赤なドレスが艶やかだったべっぴんさん。

 

はたから見ていたらえぇなぁという能力だって、

本人にとってはコンプレックスだったり大きな悩みだったり…

まぁ、このあたりは普通に日々皆が抱えていることと同じなんよね。

過去の自分と対面して語りかけるなんて、

できたらえぇのになと思うことってあるでしょ。

そういうファンタジー要素マックスな中の、

とてもリアルな格言的なまた言葉もいい。

 

HOPEですわ。今回は。HOPE

 

ポスターにもなっている

プロフェッサー(チャールズ)とマグニートー(エリック)もいい。

↑若かりし頃のプロフェッサー(左・ジェームズ・マカヴォイ)とマグニートー(右)。

↑コスチュームはパッとせーへんけど…。このヘルメットにはある秘密が。

↑「俺のもんや!」無くてはならないものなので、奪い返しにいくねん。

↑飛べちゃうぜー。若かりし頃のマグニートーマイケル・ファスベンダー

↑かっこうぃー!

↑もういっちょアップで!男前!

 

↑おなじみのマグニートーイアン・マッケラン様!しぶい! 

パトリック・スチュワート様のプロフェッサーも素敵です。うー!

 

実はこのプロフェッサーとマグニートーが一番好きなキャラクターです。

超越しているのです。圧倒的な善も悪もやっぱり魅力的です。

 

 

X-MENはほんまに好きなシリーズで各2回ずつは見ているのですが、

泣いて泣いて仕方がなかったシーンが以前ありまして、

まぁそれに関連して今作でまた「あー!」と声をあげてまいます。

誰かとこの興奮を語り合いたい(>_<)…ので、早く見に行きましょう、X-MEN

 

5月30日(金) 全国ロードショー
©2014 Twentieth Century Fox
配給:20世紀FOX映画

 

 

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