2012年から2013年へ
年末年始、いかがお過ごしでしょうか?
そして、みなさんにとってこの1年はどんな年でしたか?
ざっくりと1年を振りかえると、私にとっては激動と言う言葉が一番ピッタリ来ます。
(2012年、今年の漢字は2000年に続き「金」でしたね。
毎年清水寺の貫主さまがダイナミックに書かれます。)
長く担当していた帯のラジオ番組が節目を迎えることとなり、
2012年10月からは急に生活のリズムから何から変わりました。
しばらくはあれだけ好きだったラジオも、洋楽も、聴けなかったですし、
気分転換にと通いつめていた美術展や、映画チェックもしんどいと思いました。
そのくらいの衝撃と言うか、悔しさがありました。
ただ、時間ができてのんびりとした日々を過ごす中で、
少しずつ緊張が和らいでいくのを実感できたのはひとつよかったことかなと。
継続していただいたいるお仕事への気持ちもさらに引き締まりましたし、
夢だった京都番組もひとつ、J-waveさんで形にする事ができました。
この仕事では「喋る、読む、声で伝える」だけでなく、
取材、録音、構成、ドラマ台本、選曲などなど制作の経験もさせていただきました。
たくさんのプロの方々の力をいただいて完成しオンエアされた時は感慨深かったです。
実はこの作品はJ-wave plus Trip to Kyoto新春編として、
新年1月6日(日曜日)22時から第2弾のオンエアが控えています☆
また直前にお知らせをさせてくださいね。
マイクの前の緊張感はやはりこの仕事ならではだと感じます。
12月頃からまた洋楽の新譜をチェックしたり、お気に入りの番組を聴いたり、
展示会や映画を見てここで発信する事も楽しくなってきました。
そもそもがマイペースなので、恐縮ながら頻度はそう多くありませんが、
ひとつひとつ心を込めて向き合って記していますので、
箸やすめ的に楽しんでいただけたらいいなぁと思います。
そして、2013年はまたラジオやテレビなどで
声を届ける機会やご縁があるといいなぁと思います。
穏やかな年末年始をお過ごしください。
2013年もよろしくお願いします。
DJAIKO62