【展】デミタス コスモス 宝石のきらめき★カップ&ソーサー@三井記念美術館
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三井記念美術館で開催中、
「特別展 デミタス コスモス 宝石のきらめき★カップ&ソーサー」
間に合いましたー(>_<)!
ポスターから絶対に好きだ!って思っていたのです。
去年こちらでやっていた「超絶技巧!明治工芸の粋!村田コレクション一挙公開」を
ふと思い出しましたー。こまかーい図柄や細工、大好きなのです(>_<)!
鈴木康裕さん、登美子さん夫妻が40年という歳月をかけて
1点1点集めたというデミタスのカップ&ソーサー。
入り口から一番近い場所、真正面のケースには
それぞれの一番のお気に入りだというデミタスカップ&ソーサーが
並べられて展示されてあり私たちを迎えてくれるんですが、
これがこの特別展においての、観賞の基準となった気がします。
ひとつひとつ、「ひぇー、きれーい!こまかー!」と
ため息モノの美しい、普段使いには到底できないデミタスカップを前に、
「これは奥様が好きそうだな、これはご主人かな?」なんて想像も。
収集する際のルールも紹介されていて、
これは!という素晴らしいものに出会えても、
必ずお互いの意見を聞いてからしか買わない、というもの。
二人三脚で集めてこられたんだなぁというのが本当に伝わります。
通いたくなるような、常設でいつでも見に行きたくなるようなものばかり。
「せめて図録を…。」と思ったら、なんと図録がまさかのSold outになっていました(^_^;)
個人コレクションだけあって、またみられる機会はそう無いと思いますしね。
個人的には49 ロイヤルウースター 上絵金彩ジュール透彫カップ&ソーサーです。
George Owenという方の秘密の技法だったそうで、
んまー!美しいです。(↑ポスターの一番上のです。)
内覧会で見に行ってないのでこんな感じのですよーというのはググってみました。
→【こちらから】レースみたいになっているんですよ。不思議!
点数も多いので夢中になって「ひゃー!」と見ていたら途中でふらふらしちゃって。
ソファに腰かけて途中ちょっとお休みしたのは久しぶりでした(^_^;)
デミタスって、食後に濃いコーヒー飲むための小ぶりのカップなんです。
その小さいカップ&ソーサーにぎゅーーっと凝縮されるように描きこまれた装飾は
確かに宝石のように美しく、かわいらしく、いつまでも眺めていたくなるほどでした。
2015年4月5日まで三井記念美術館で開催です。間に合ってほしいなー!
DJAIKO62
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