DJAIKO62のアート噺

東京都内&京都の美術館で開催中の特別展・アート展について、インスタ記事としてあげたものをまとめています。

【展】琳派400年記念 京都・細見美術館 琳派のきらめき -宗達・光琳・抱一・雪佳-@日本橋高島屋8階ホール

DJAIKO62です。

 

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 楽しみにしていた特別展です。

日本橋高島屋さんで2015/4/29から2015/5/11まで開催の特別展

琳派400年記念 京都・細見美術館 琳派のきらめき -宗達光琳・抱一・雪佳-」へ

行ってきました。5月1日、連休の隙間を狙ってじっくりゆっくりと。

 Rimpa1

 

リンパ…

年頃のお嬢さんであれば、老廃物を流すほうのリンパ…が一番でしょう。

でも今年は琳派400年の年です、どうせなら「あぁ、見に行ったよ。」とアート通を気取りましょう。

 Rimpa2

というのは冗談ですが、やはり今年は琳派をテーマに置いた特別展が多いですよね。

なかなかプロデューサー的な立ち位置が本阿弥光悦で、

絵を描いているのが俵屋宗達で…とかつかみにくいと思うんですが、

「誰が好き!」から入らはったらいいんじゃないかなとDJAIKO62は思います。

 

私は抱一(酒井抱一)や雪佳(神坂雪佳)、其一(鈴木其一)が好きです。

「あ!見たいな!」って思うきっかけとなる名前です。

きっかけに池田孤邨の絵にも出会うことができました☆

有名な神坂雪佳の金魚玉図の展示もありましたよ。

Rimpa3

↑一階にはその金魚玉図がプリントされた車が!

 

個人的には上村松園展を山種美術館で見てきたばかりでしたので(→よければブログをご覧ください。)、

簾ごしの女性をモチーフにしたものというのが記憶に残っていて、

「簾に秋月図」(渡辺始興)が気になりました。

秋草を簾越しに見せているのですが、

それが女性のようにも見えるんですよ。

見る人のイマジネーション次第ですけどね。

同じく渡辺始興からはおなじみ白象図屏風の出展も。

  

物産展!

2015/5/6までは同フロアで京都の物産展やってますよーヽ(^o^)丿

私は松栄堂さんのお香のストックが少なくなっていたので買い足しました♪

なんと舞妓さんもフロアに来られていて、少しお話ができました☆

 

アイコ「どこの舞妓さんですか?」

舞妓さん「宮川町どす。」

 

ぶしつけな質問でしたが(^_^;)、

にっこりとお答えくださいました!おおきに!感激ー!

京都では見かけても絶対にお声なんかかけられません(>_<)

さりげなくご挨拶、というか、ちょっと図々しいけど「こんにちはー」って遠くからお声をかけて、

ニッコリと返してもらえたら超嬉しい。そのくらいの距離感は保ちましょう。

 

花見小路あたりで見かけてもお写真をバシャバシャ撮るのはマナー違反ちゃうかな?と

ごめんなさい、囲まれていらっしゃるのを見ると思います。

舞妓さんもプロなのですから、

きちんとお座敷に舞妓さん、芸妓さんを呼んであげなくちゃ!ね。

(という私はまだお座敷未経験です(^_^;)憧れ…です。)

または、(撮影がNGの場合が多いのですが)芸舞妓さんの舞台がみられる場所や

写真もある程度OKのイベントに足を運ぶのもいいですね。

日本橋高島屋さんでフロアにいらっしゃる舞妓さんはおそらく(確認していませんのでおそらく…ですが)

デパートさんがきちんとお話をしてお越しいただいている方。

なので「写真撮ってもいいですか?」というお客さんにも「大丈夫ですよ、」と応対されていました。

いやー、東京でこんな京都体験ができるとは!とびっくり!嬉しい驚きでした。

  

 

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