【展】ブリヂストン美術館コレクション展　「画家の目、彫刻家の手」

ブリヂストン美術館「画家の目、彫刻家の手」に行ってきました。

2014/1/18から2014/4/13まで開催のコレクション展です。

ここのブログでも番組でも「一番好きな美術館」を度々話していますが、

ブリヂストン美術館には「あぁ、ひさしぶりだなぁ。」と、

楽しみに会いに出かけていくような作品がたくさんあります。

今回のコレクション展では、所蔵の160点がずらり。

彫刻と絵画という、一見違うジャンルのように思えるものを、

独自の視点で関連付けて見せてくれるので、今回も勉強になる事ばかりでした。

最近までBunkamura the museumで開催していた（2014/3/9まで）

シャヴァンヌの作品と像の展示もありました。

シャヴァンヌを賞賛していたというロダンによる像で、

制作にあたってのエピソードも興味深かったですよ。

さらに、私も大好きな印象派を集めた部屋、腰を掛けてゆっくりと楽しみました。

そしていつも見られるわけじゃない、モローの「化粧」が今回はお目見え！

ポスターにもなっていますし、ブリヂストン美術館のカレンダー1月を飾ったのもこの作品なんです。

それほど大きくはないサイズですが、何とも繊細でカラフルで艶やかで！見られて幸せです！

モローも彫刻をたくさん模写した方なんだそう。

素晴らしく充実したこだわりのコレクション、

企画展、特別展の度に、違った切り口で作品をより知ることができます。

「やっぱり一番の美術館やなぁ。」と大満足で帰路につきました。

ブリヂストン美術館コレクション展　「画家の目、彫刻家の手」ぜひどうぞ！

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